ジャンボキャンプ

歯医者に行ったら、

過信は禁物ですが、

1年使った感想として・・・



『このテント、ホント良いなぁ　＾＾』

素直にそう思います。




冬キャンプは幕内を暖かく使いたい。


アルフェイムは、

昇煙効果で、COが澱むことがほとんど無いため、

とにかく石油ストーブをつけっぱなしです。

暖かさはそのおかげと思うのですが、



生地が薄いわけではないのに、

とにかく明るく、

これも暖かさをもたらしてくれている一因かと思います。


天頂部のキャップを開けると、昇煙効果で、暖気も逃げていきます。

なのでアルフェイムは、

『ポールを建てる場面が、最大の山場にして、最大の注意どころ』

かもしれません。




①　天頂部側のポール操作


おもむろにポールを建てる前に、

天頂部のキャップがしっかり閉じられているか、

キャップと幕体を繋ぐ、ゴムの張り綱が緩んでいないか、

必ず確認します。


幕内で焼き料理をすると、


見事に幕内がモクモクになるので、

内側のコードを引っ張って、

天頂部のキャップを開け、

煙を逃がす必要があります。




煙を逃がしたら、

暖気まで逃がさないように、

すぐさまキャップを閉めたいですが、

この時、ゴムの張り綱が緩んでいると、

キャップは元に戻ることなく、

暖気の逃げるスピードに追いつけません。







②　床面側のポール操作


床面側でポール高さを変えられるように

高さ調整穴とピンが下に来るよう、ポールを刺しますが、



この短いポールの固定ピンが、

あと少しというところで、

ポロっと外れます。

ピンが外れる ⇒ 短長側のポールが抜ける ⇒ イライラします（＾＾；）



とにかく、このピンが抜けないように、

紐を短く調整しておくか、

輪ゴムを使って留めておいた方が良いです。

せっかく設営が簡単なはずのアルフェイムが、

突然難しいテント、

という印象に早変わりしてしまします。



でも、

このたった2点を工夫するだけで、

アルフェイム12.6が、

『買って良かったテント』

となること間違いないでしょう。




ごちゃごちゃ説明しましたが、




アルフェイム12.6は、

ファミで使うには狭く、低いので、

実は、

頑張らなくても手を伸ばして修正できたりします。







ジャンボキャンプ的、反則技？（＾＾；）