永遠のシュラフ問題
久々、学生時代の友人と飲む機会があって、
流れでキャンプの話になって、
キャンプを始めてみたいという友人から、
「何から揃えたら良い?」って聞かれて、
キャンパーなら涎が出るようなお題で、
間髪入れずに提案したのは、
『シュラフ』
でした。
良いシュラフさえあれば、とりあえず1泊キャンプができる。という、
個人的経験によるものなのですが、
答えたは良いですが、キャンプ歴12年にして実は自分もまだ迷走しています。(爆)
そして今年もまた、
私の手元に、謎の小箱が届くのでした。
12年経って今なお、
寒さで眠れなかったキャンプの記憶は鮮明で、
多分、死を意識したからだと思います。
凍てつく埼玉の山奥で(CAZUキャンプ場)、
銀マットに、格安ペラペラ中華製シュラフ。
焚き火だけで凌げる寒さでもなく、
車の中さえカッチカチ。
キャンプも始めたばかりだったので、これ以上の工夫のしようもなく、
ほぼほぼ徹夜だったと思います。
あれから12年、
色んなシュラフを試しましたが、
今年新たに、こいつを迎え入れました。
ダウンハガー800 #0 ロング
寒さを凌げるシュラフは、
あの頃に比べたら既に揃っているはずですが・・・
理由はやっぱりこれです。
冬でもお手軽にキャンプしたい。
と思ったら、
コレではちょっと難しい。
重ね着って手も、もしかしたらあるのかもしれませんが、
シュラフは薄着で潜り込んだ方が暖かくなる実感です。
化繊だとやっぱりこんな感じ。
なんか生まれてきちゃってる。
もちろん、ダウンで且つ、#3とか#2を使えば、
収納的には全く問題ありませんが、
#2で氷点下を戦うのって、それこそCAZUの凍てつくキャンプを思い出す。
なので清水の舞台から飛び降りる思いで・・・
おニューの#0で、温々キャンプを楽しみたいと思います。
そうそう、話は戻りますが、
私が友人に勧めたシュラフは・・・
化繊のバロウバッグ#0。(左)
ファミリーキャンプを想定してるみたいでしたし、ダウン1個で化繊3つ買えちゃいますしね。
コレさえあれば、あとは何でも良いです。
私の迷走も、これで打ち止めだと良いのだけど・・・(爆)
(おしまい)
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