ランドブリーズpro.1

ジュウシン

2024年06月23日 21:45

雨キャンプも、オツっちゃーオツなのですが、

車使わない徒歩キャンプとか、

翌週も乾かす暇無いくらいの雨予報の時とか、

逃げ場が無くて、

どうしても日和ってしまいます。キャンプ。



ということで、

お久しぶりの、ギアレポでも。



フィールドのベッドルーム。

スノーピークのランドブリーズpro.1。





正直このランブリ、10年くらいずっと欲しかったモデル。

ただ、

過去のモデルは、

入り口の高さが低くて、

ジャンボジュウシンには、ほふく前進くらいしないと入れないんじゃないかという、

重大懸念がありました。



結局、

物欲大魔王ジャンボジュウシンは、

ヒルバーグのスタイカの方を買ってしまったりという経緯。



ところが時は2022年、

ランブリはモデルチェンジと共に、懸案だった入り口高さを上げる改良を加えてきました。

前モデルのスカート付帯も改良でしたが、

そのスカートを潔く取っ払って、今度は高さを上げてくるという・・・

ランドブリーズシリーズはきっと、

マニアが設計しているのでしょう。



コロナ禍を経て、

2023年、スノーピークの上場廃止を目の前に(そんなことになってるとは露知らず)、

マット、シートをセットにすると11万超えの当モデルが、

なんと、セットで7万円台で売っているではありませんか!



という、紆余曲折を経て、

私の元へやって来るのでした。










キャンプって正直、

設営、撤収が面倒くさくて、

やり尽くした人々は、

広い前室付き、スカート付きの、

ツールームテントに行き着くのですが、

私もその一人。


テント立てちゃえば、それでおしまい。とか、


逆に、

フィールドのリビングルーム、

タープを立てちゃえば、それでおしまい。とか、

ってスタイルもやりましたが、






何というか・・・

キャンプの醍醐味はテント・・・ なんですよね。(私的には)




フィールドの中で、

どんなたたずまいをしているか。

どんな天候に対しても盤石かどうか。

どんな夜も快適に寝れて、体力を回復出来るかどうか。

・・・ なんですよね。(私的には)



まぁ、色んな考え方があるでしょう。












魚座型フレームという頭上空間を広げつつ、

オフセットされた低い前室により、

風を受け流す流線型を得て、

春夏秋冬使えるテントとなっております。


メッシュが多用されており、重量的には優しくないですが、

夏でも気持ちよく寝れますし、

冬も結露無く暖かく安眠できます。



まさにフィールドのベッドルーム。



これまでは、

ファミリー用に購入した、

ランドブリーズ6という大型モデルを、

ソロでもオートキャンプに持ち出していたのですが、

このpro.1が、

巨漢ジャンボジュウシンに丁度良い幕として、

今後は活躍してくれそうです。






雨や日差しを遮るために、

結局タープも必須になるので、

面倒ではありますが、

TPOに合わせて、タープも張りましょう。

フィールドのリビングルーム、

タープはタープで奥深く面白いですから。




タープのギアレポは、また後日。

梅雨が長引けばネタにしたいと思います。






なお、

スノーピークの回し者ではありません。






では!

(おしまい)



あなたにおススメの記事
関連記事