ランドブリーズpro.1
雨キャンプも、オツっちゃーオツなのですが、
車使わない徒歩キャンプとか、
翌週も乾かす暇無いくらいの雨予報の時とか、
逃げ場が無くて、
どうしても日和ってしまいます。キャンプ。
ということで、
お久しぶりの、ギアレポでも。
フィールドのベッドルーム。
スノーピークのランドブリーズpro.1。
正直このランブリ、10年くらいずっと欲しかったモデル。
ただ、
過去のモデルは、
入り口の高さが低くて、
ジャンボジュウシンには、ほふく前進くらいしないと入れないんじゃないかという、
重大懸念がありました。
結局、
物欲大魔王ジャンボジュウシンは、
ヒルバーグのスタイカの方を買ってしまったりという経緯。
ところが時は2022年、
ランブリはモデルチェンジと共に、懸案だった入り口高さを上げる改良を加えてきました。
前モデルのスカート付帯も改良でしたが、
そのスカートを潔く取っ払って、今度は高さを上げてくるという・・・
ランドブリーズシリーズはきっと、
マニアが設計しているのでしょう。
コロナ禍を経て、
2023年、スノーピークの上場廃止を目の前に(そんなことになってるとは露知らず)、
マット、シートをセットにすると11万超えの当モデルが、
なんと、セットで7万円台で売っているではありませんか!
という、紆余曲折を経て、
私の元へやって来るのでした。
キャンプって正直、
設営、撤収が面倒くさくて、
やり尽くした人々は、
広い前室付き、スカート付きの、
ツールームテントに行き着くのですが、
私もその一人。
テント立てちゃえば、それでおしまい。とか、
逆に、
フィールドのリビングルーム、
タープを立てちゃえば、それでおしまい。とか、
ってスタイルもやりましたが、
何というか・・・
キャンプの醍醐味はテント・・・ なんですよね。(私的には)
フィールドの中で、
どんなたたずまいをしているか。
どんな天候に対しても盤石かどうか。
どんな夜も快適に寝れて、体力を回復出来るかどうか。
・・・ なんですよね。(私的には)
まぁ、色んな考え方があるでしょう。
魚座型フレームという頭上空間を広げつつ、
オフセットされた低い前室により、
風を受け流す流線型を得て、
春夏秋冬使えるテントとなっております。
メッシュが多用されており、重量的には優しくないですが、
夏でも気持ちよく寝れますし、
冬も結露無く暖かく安眠できます。
まさにフィールドのベッドルーム。
これまでは、
ファミリー用に購入した、
ランドブリーズ6という大型モデルを、
ソロでもオートキャンプに持ち出していたのですが、
このpro.1が、
巨漢ジャンボジュウシンに丁度良い幕として、
今後は活躍してくれそうです。
雨や日差しを遮るために、
結局タープも必須になるので、
面倒ではありますが、
TPOに合わせて、タープも張りましょう。
フィールドのリビングルーム、
タープはタープで奥深く面白いですから。
タープのギアレポは、また後日。
梅雨が長引けばネタにしたいと思います。
なお、
スノーピークの回し者ではありません。
では!
(おしまい)
あなたにおススメの記事
関連記事