キャンプファームいなかの風

ジュウシン

2016年07月20日 21:00

行ったことのあるキャンプ場史上、

最広の区画サイトだったと思います。






トルテュも、

TAKIBIウィングも、

デリカD5も、

それなりにデカイと思うのですが、

ちっちゃく感じるのは、

目の錯覚ではないです。


デリカの積載も、

それなりにパンパンだったのですが、

貧弱装備ですいません・・・と、

思わず謝ってしまうような広さです。



棚田状のサイトのため、

上段に行けば行くほど、

中央アルプスの山々が見渡せます。

千畳敷カール?

山には全然詳しくないですが、

『こまくさの湯』に浸かりに行ったら、

60Lクラスのザックが、所狭しと並んでいました。



ですがこちとら、

登山とは無縁の、

高カロリー摂取、オートキャンパーですので、

どっしり、いつまでも、腰を据えて、ボーッとのんびりするだけです。








必死に頑張る登山客をあざ笑うかのような、

ポップコーンパーティー。









私の親父は山登り好きで、マラソン好きで、

小さい頃は無理やり連れられて行きましたが、

何度も、「何が楽しいの?」と聞いた記憶があります。

というか、今でも聞いてます。




もしかすると、

もしかすると、

レンくんにもそのうち聞かれるのかもしれません。

『キャンプの何が楽しいの?』と。

明快な答えは返せないと思いますが、

「疑問符を呈するだけの経験ができてるってことだよ」と、

諭したいと思います。







久々長野県は、

関西ナンバー、中部ナンバー、関東ナンバーの車が、

同じ台数ずつ停めてあって、

少し遠出だったことを、

改めて感じます。


そんな中、

家族の思い出を撮るわけでもなく、

キャンプ場から見える景色を撮るわけでもない、

明らかにおかしな、

気持ち悪いキャンパー?と、

思われたに違いありません(^^;)


『女湯も隣接する露天風呂を撮る!』




心の中で、

『違うんすよ、違うんすよ。』と言い訳しつつ、








『サイト面積が広いがゆえに、サイト数はそれほど多くない。
なので時間を見計らって入れば、洗い場の数は少なくても満足できます。』・・・と、

心の中でブログネタを語りつつ、撮影を進めます。







『ブルーベリー畑は森まきの方が大きいです。』・・・とか、



『道志のお魚の方が活き活きしてます。』・・・とか、






『野菜は有野実苑の方がたくさん採れます。』・・・とか。























それでも・・・

このキャンプから帰った今週は、

実家に帰省した後のような、

仕事に気だるさを感じる、

『キャンプファームいなかの風』の実力が、

そこにはあったんだと思います。



私はキャンプ場評論家でも、何でも無く、

ただただ言いたい放題綴ってるだけですが、

グリンヴィラや、Kobittoや、くりの木のように、

キャンプ場経営者、もしくは従業員も、

もっといろんなキャンプ場回って、

人気のキャンプ場の秘密を探っても良いのでは?と思いました。

『いなかの風』だけに・・・

潜在能力は大きいだけに・・・

何かもったいなさをを感じるキャンプ場でした・・・





がんばれ!いなかの風!(><)










(いやっ・・・ あくまでレベルの高いところでの感想ですけどね ^^;)


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