キャンプファームいなかの風
行ったことのあるキャンプ場史上、
最広の区画サイトだったと思います。
トルテュも、
TAKIBIウィングも、
デリカD5も、
それなりにデカイと思うのですが、
ちっちゃく感じるのは、
目の錯覚ではないです。
デリカの積載も、
それなりにパンパンだったのですが、
貧弱装備ですいません・・・と、
思わず謝ってしまうような広さです。
棚田状のサイトのため、
上段に行けば行くほど、
中央アルプスの山々が見渡せます。
千畳敷カール?
山には全然詳しくないですが、
『こまくさの湯』に浸かりに行ったら、
60Lクラスのザックが、所狭しと並んでいました。
ですがこちとら、
登山とは無縁の、
高カロリー摂取、オートキャンパーですので、
どっしり、いつまでも、腰を据えて、ボーッとのんびりするだけです。
必死に頑張る登山客をあざ笑うかのような、
ポップコーンパーティー。
私の親父は山登り好きで、マラソン好きで、
小さい頃は無理やり連れられて行きましたが、
何度も、「何が楽しいの?」と聞いた記憶があります。
というか、今でも聞いてます。
もしかすると、
もしかすると、
レンくんにもそのうち聞かれるのかもしれません。
『キャンプの何が楽しいの?』と。
明快な答えは返せないと思いますが、
「疑問符を呈するだけの経験ができてるってことだよ」と、
諭したいと思います。
久々長野県は、
関西ナンバー、中部ナンバー、関東ナンバーの車が、
同じ台数ずつ停めてあって、
少し遠出だったことを、
改めて感じます。
そんな中、
家族の思い出を撮るわけでもなく、
キャンプ場から見える景色を撮るわけでもない、
明らかにおかしな、
気持ち悪いキャンパー?と、
思われたに違いありません(^^;)
『女湯も隣接する露天風呂を撮る!』
心の中で、
『違うんすよ、違うんすよ。』と言い訳しつつ、
『サイト面積が広いがゆえに、サイト数はそれほど多くない。
なので時間を見計らって入れば、洗い場の数は少なくても満足できます。』・・・と、
心の中でブログネタを語りつつ、撮影を進めます。
『ブルーベリー畑は森まきの方が大きいです。』・・・とか、
『道志のお魚の方が活き活きしてます。』・・・とか、
『野菜は有野実苑の方がたくさん採れます。』・・・とか。
それでも・・・
このキャンプから帰った今週は、
実家に帰省した後のような、
仕事に気だるさを感じる、
『キャンプファームいなかの風』の実力が、
そこにはあったんだと思います。
私はキャンプ場評論家でも、何でも無く、
ただただ言いたい放題綴ってるだけですが、
グリンヴィラや、Kobittoや、くりの木のように、
キャンプ場経営者、もしくは従業員も、
もっといろんなキャンプ場回って、
人気のキャンプ場の秘密を探っても良いのでは?と思いました。
『いなかの風』だけに・・・
潜在能力は大きいだけに・・・
何かもったいなさをを感じるキャンプ場でした・・・
がんばれ!いなかの風!(><)
(いやっ・・・ あくまでレベルの高いところでの感想ですけどね ^^;)
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