龍雲荘解剖

ジュウシン

2015年12月01日 22:32

解剖というほど動き回っていないのですが、

HP上からのインフォメーションが少ない気がしたので、

備忘録として書き留めておくこととします。





まずは値段。

1区画5000円。

これは書いてあるのですが、ソロでも何でも5000円か~(ーー;)と思うと、

若干躊躇するのですが、

『5000円取られても文句言わないでね。』

『どうしても、周囲の状況や繁忙期かどうかにもよるのよ。』といったイメージで、

管理人さんが、

人数と、張る大きさ、繁忙期か否か、で決めてくれているようです。

正直ベースで今回キャンプでは、ソロ1張り車1台で3000円でした。



車、当然横付けできます。



1区画の広さ、

といきたいところですが、

結構区画が曖昧で、

今回張ったNo.1サイトは、

ソロにはちょっと広すぎたかもしれません。








ただ、平らな場所(面積)は、意外と少ないかもしれません。

No.1は、日当たりも考慮して決めました。

カルデラ湖、四尾連湖は、周囲の山で、

結構日陰が多いです。






チェックイン時間、

14時。

チェックアウト時間、

13時。

管理人さんの奥さんに聞いたら、

事前に連絡すれば、

サイトに人がいなければ、

チェックインは結構何時でも良いそうです。
(管理棟に居らっしゃらない場合があるので、そこはきちんと連絡が必要です。)

私見ですが、

道志みちと同じで、

人と人、ハートフルなやりとりがあれば、

融通効かせてくれるような印象です。





営業期間、通年。

四尾連湖までは、かなり整備された山道ですが、

冬はスノータイヤで登って来れれば、

事前に連絡すれば、

必ず開業するそうです。

四尾連湖、今回初めて訪れましたが、

観光地、及び旅館風の管理棟の佇まいが、

季節によっては、

キャンパーだけでない、

相容れない趣向の人々が集いそうな匂いを感じました。





一方、

その匂いの恩恵を頂けるのが、

ゴミ。


きちんと分別すれば、全部回収していただけるとのこと。


生ゴミ、プラ、紙ゴミは、燃えるゴミとしてひと袋でOK。

スチールは分別してお預けしました。
結束用の針金。







トイレ。

「龍雲荘は昔ながらのトイレだから、水洗が良ければ、登山道入口の駐車場にあるよ。」と言われたのですが、





写真はありませんが、

個人的には龍雲荘の昔ながらのトイレの方が、

匂いもなく、安心して使えました。




風呂、シャワー。

見当たりませんでした。

まあ、今回は入る気もなかったのですが、

来る途中に温泉施設の看板があったので、

足を伸ばせば入れるかもしれません。





焚き火。

ブラックスポットが多かったので、もしや?

と思ったのですが、






直火OKとのこと。

それ用にレンガが各所に置いてあり、


前の人が作ったままにした場所も・・・



炭捨て場はきちんとあります。







炊事場。





この時期だからでしょうか、

綺麗に保たれてました。

お湯が出る気配はありません。
(私は裏毛ゴム手を持参しています。)




東屋。

中で焚き火もできて、

雨の日などソロキャンパーにはありがたいのではないでしょうか。
(私はまだ使ったことがありませんが。)






四尾連湖の美しさ魅入られて、



皆でルールを守って大事にすれば、

設備など関係なく、

皆が気持ち良いキャンプができるのでは?

と、

基本に立ち返れたキャンプだったかもしれません。



登山という名の、

ハイキングもできるようです。








先日買ったアウトドアシューズを見た管理人さんに、

「そんな靴履いてるから、登るもんだと思ったよ。」

と言われました(^^;)






すみません。

登る気無いです。

酒飲んで、ぼーっとして、寝るだけです・・・・








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